【起業】中途半端な資金と覚悟なら、デリヘル開業はやめなさい!

デリヘル開業

デリヘル開業に安易な発想は、大怪我のもと

風俗業界は、実にわかりやすい世界です。
運があり、金のある者がより多くの金をつかみ、そうでない者は、日銭にも困る生活を強いられます。

「風俗業界だから誰でも儲かる」はずがありませんし、「一攫千金」「人生一発逆転」を夢見て飛び込んでみたものの、十分な資金と覚悟がなければ、見事に打ちのめされるのです。

田中さん(仮名 32歳)は、東京の有名私立大学を卒業後、家電メーカーに就職するも望まぬ営業職を10年続けてきました。
しかし、会社の業績は傾き、リストラを発表。
いつ自分がその対象になるのかと怯える中、最後のチャンスとしてデリヘルを起業しようと真剣に悩んでいました。

彼は、200万円でデリヘルを開業できるという本を読んでおり、貯金が400万円あります。

しかし、次のような事実を知ったら、考え直すかもしれません。。。

200万円で本当にデリヘルを開業できるのか?

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「200万円でデリヘルを開業できる!」というコピーに心踊らされている人は、こんな皮算用をしていないでしょうか。

「1日の来客は30人、16,000円のサービス料で月商1,440万円。
デリヘル嬢への報酬と販管費を7割とすると、400万円は残る……。
年商1億超えなら3,000万円!」

こうした年商を上げているデリヘル店は、確かに存在します。
しかし、開業間もないデリヘル店が、商売として成り立たせることは容易なことではありません。

全国に1万とも言われるデリヘル店がある中で、選ばれる理由がないと客は来ません。
開業して3か月経っても半年経っても、来客ゼロである可能性があるのです。

その間、デリヘル嬢には、歩合制だから、待機だから、無給でいいのでしょうか?
いいえ、彼女たちは、稼げないと思ったら、たった1日でも店を辞めていきます。

予約の電話が鳴るのは、次の日かもしれません。
しかしその時、女の子がひとりもいなかったら、誰が稼ぐのでしょうか。
女の子

宣伝費、運営費をかけないデリヘル店は、ただ資金を失うだけ

そこで、客と働いてくれる女の子を呼び込むために、広告媒体に出稿しなくてはなりません。
これらは、月に4、50万円ほどかかるでしょう。
広告費は、1媒体あたり3、4万円くらいからあります。

広告を見てもらっても、そのすべてが反響になるわけではありません。
そのうちの数%、あるいは、それ以下でしょう。
だから、母数を大きくして、客と女の子をつかみにいくほかありません。
広告費をケチるのは、出稿しないのと同じであり、まったくの無駄なのです。

また、開業当初は、来客がなくても女の子を引き留めるために、最低限の日給を用意しなければなりません。

女の子を3人常駐させると、日給1万円としても月に90万円(デリヘル嬢が期待する日給は、こんな額ではありません!)は必要ですね。

デリヘル開業資金は、最低500万円!

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これらを3か月続ければ、販管費は400万円を超えます。
加えて敷金、礼金、保証金を積んで事務所の賃貸料もかかります。
また、お店のホームページは必須です。

ざっと試算しただけで、開業資金は最低500万円といったところです。

これは、デリヘル店を3か月持たせるだけで、利益を出すところまでには至っていません。
しかし、これくらいの投資があれば、リターンを望めるかもしれません。
200万円では、難しいでしょう。

あなたは運がいい人と言えますか? そうでないなら潤沢な資金が必要

そうは言っても、たまたまハイレベルな女の子が入店し、お店の看板嬢として活躍してくれたら、開業当初から売上を手にできるでしょう。

それを元手に女の子を増やし、宣伝が功を奏せば客が集まり、さらに売上を増やせるかもしれません。

ありえない話ではありませんが、それは経営ではなく、運試しです。

デリヘルの開業は、より潤沢な資金をもって的確に投資しなければ、
運試しをするか、数百万円があっという間に消えてなくなる厳しい世界なのです。

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