【極論】少子化を食い止めるには結婚という制度をイレギュラー化するしかない~やり逃げ手当支給~


「そもそも何で少子化なのか!?」

国立社会保障・人口問題研究所が発表した将来推計人口によれば、 2050年頃に日本の総人口は1億人の大台を割り込み、さらに2082年になると、総人口はピーク時の半分になるという。


(参照:http://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/newest04/sh24sanko.html)

そして2110年には、日本の総人口はたったの約4300万人と、ほぼ現在の「関東地方の人口」と同じ数になってしまうんだそうだ。

「高齢化社会」「少子化」「草食系男子」「SEXレス」・・・。

子供の数が年々減り続け、上記のような問題が叫ばれてもう随分経つが、ではそもそも何で少子化は進んでいるのだろう?

「若者を見殺しにする社会」

 pregnancy

私は現在40代だが、子供が1人いる。

娘に妹や弟を・・・という気持ちはなくはないが、ただ、これ以上は作ることができない。

なぜかといえば答えは簡単で、お金が、稼ぎが少ないからである。

そして恐らく、今20代の若者の多くが、僕よりもギリギリの貧困を生きている。

「アベノミクスで景気が回復した」なんて言ってるのはお金のある投資家だけだ。

就職難のこの時代に、手取り10万円ちょいの仕事でも飛びつく若者が無数にいる現状、妻子を養うなんて土台不可能である。

結婚、出産、家族、マイカー、マイホーム、貯蓄・・・。

今日、明日を生きることもギリギリな現代の多くの若者に、それらはもはや妄想の領域だ。

自分を食わすことにさえ精一杯なのに、何が家族か、何が子供か。

そんなことを言うと、必ず出てくるのが能天気な、

「じゃあ共働きすればいいのよ。私らの若い頃はね・・・」

「人間はいつでも気持ち1つでやり直せる・・」

などという団塊世代の精神論であるが、そんなアドバイスはハッキリいって「クソ」である。

根性でどうにかなった高度成長期やバブル期とはワケが違う。

収入以前に仕事さえないこの時代に、精神論など何の役にたつのか。

それに、現代の男には逆境を跳ね返す強靭なガッツなどないし、現代の女には、男をとことんまで支えようなんて深い情なんてないのだ。

(離婚した方が早い)というのが実情ではないか?

更に言えば、「やり直せる」だなんて、軽々しいにもほどがあると思う。

大卒でホワイト企業に潜り込み勤続を続け、年収を徐々に上げ続けた人間か、

もしくは就職に有利な資格と、その資格に伴うキャリアがある人間以外を待っている未来は、現実、ブラック企業か無職だけではないか?

中途の人間の再就職がどれだけ困難かなどは、もはや筆舌に尽くしがたいものがあるのだ。

30代を超えた複数回の転職経験者などは、面接に辿り着くことさえまずできないらしい。

そんな見殺し社会の中で子供を持つなどというのは、一部の順調な人間に与えられた特権である。

多くの冴えない若者にとって、結婚や出産は自殺行為であり、自暴自棄でさえあるのだ。

と、いうことで少子化の責任は、こんな世の中を作ったくせに、やれ少子化だ、高齢化だと問題提起する、自分本位の先人たちにあると私は思う。

「SEXするよりスマホいじる方が無難」

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「男子が草食系になった」というなら、その理由は沢山ある。

昔の男は今よりポンポン子供を作ったが、それは女がそれに逆らわない気質だったからだ。

ウーマンリブ運動以前の日本の女性は、色んな意味で男を立てた。

本来情けない性質である「男」を「男でいさせてくれた」のは、大和撫子と呼ばれる女性たちである。

だから男は男で、肉食系でいられたのである。

さらに、他にこれといった娯楽もなかっただろうし、ストレスや重圧も現代より遥かに少なかったはずで、それらをひっくるめて考えれば、夫婦間のSEXの回数が今より多いのはごく当然であっただろう。

回数が増えれば子供が生まれる確率があがるのは必然だし、社会に生気がみなぎっていれば、養うすべも、収入もある。

ところが現代はどうだ?

この国にはもはや、愚かな男を立ててくれる大和撫子など存在しないではないか?

企業はどこもパワハラに溢れ、男たちは皆、強烈なストレスと責任に押し潰されそうだ。

そして帰宅した先で待っているには、物言う強気で勝気な女性である。

育児も家事も無視はできず、たまの休みは家族サービス。

時間もなければお金も癒しもないそんな状況で、更に夜も雄々しい男でいろというのか?


無理だ。


倦怠で抱く気にもならない妻を義務感で抱くくらいなら、スマホでゲームでもしている方がよほどマシである。


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