水商売・風俗勤務の女性の不動産賃貸事情

水商売・風俗勤務の女性の不動産賃貸事情

出典:http://minimini-nagaoka.seesaa.net/


水商売や性風俗関係の仕事をしていると、部屋を借りることに難儀することがあります。最近でこそ、水商売・風俗勤務の女性専門の賃貸不動産Webサイトが多く見られるようになりましたが、少し前までは、風俗関係の仕事をしているというだけで、不動産会社の担当者の顔色が変わり、入居審査が通らないということが当たり前でした。

では、まず、どうして水商売・風俗勤務の女性が、お部屋の賃貸契約を結びにくいのかを説明します。

水商売、風俗嬢の収入の不安定さがリスクであるという考え

ひとつは、彼女たちの収入が不安定であるため、部屋のオーナーからすると、安定した家賃収入が望めないという点が挙げられます。このように書くと、自分は、売れっ子嬢で、十分な収入があるから心配いらないと思うかもしれません。しかし、その収入を証明するものがあるでしょうか。一概には言えませんが、お店が脱税目的に、コンパニオンたちに収入証明書を発行しない場合があります。コンパニオンたちも脱税のために、確定申告をしていないかもしれません。仮に2、3か月の高額な収入明細を提出しても証明書としては不十分です(偽造が可能だからです)。

つなり、どんなに収入があっても、部屋のオーナーを安心させることはできません。また、人気や収入は、いつまでも持つとは限りません。病気や怪我になった場合、その収入は途絶えてしまうかもしれません。もちろん、一般的なサラリーマンについてもその点は同じですが、サラリーマンは、会社からの補償や失業保険により、家賃滞納を避けることができるかもしれません。

一方、風俗嬢、キャバ嬢などは、多くが個人事業主として店舗と雇用契約を結んでいるにすぎず、失業保険を手にすることはほとんどありません。収入が絶たれたときに、十分な蓄えがあれば、家賃滞納を免れることができるでしょうが、部屋のオーナーからすれば、家賃滞納のリスクが大きい借主はあえて選びたくないのです。

夜の商売をしていると、周辺住民とのトラブルというリスクがある

このほか、周辺住民とのトラブルが挙げられます。夜の商売であるため、他の住人との生活のリズムが異なることが考えられ、深夜帯の生活音や、お客の連れ込みなどによって苦情につながることが懸念されるのです。そんなことはしませんと言ったところで、根拠はないわけで、やはりここでもオーナーは、よりリスクの少ない借主を選びたくなるのです。

オーナーの抱くリスクを下げることが賃貸契約のポイント

このように水商売・風俗勤務の女性たちは、オーナーの都合により、入居審査を落とされるわけです。考慮されているのはリスクです。そこで、そのリスクを下げるために、敷金を大目に積んだり、保証会社を介して賃貸契約を結ぶのです。あるいは、風俗街にある不動産店舗を利用する、商売・風俗勤務の女性専門の賃貸不動産Webサイトを利用するという方法が挙げられます。こうした専門業者は、これまでの経験と実績からオーナーとの交渉を円滑に進めることができ、水商売、風俗関係の仕事をしていても賃貸契約を結びやすくしてくれるのです。

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